小さなヒビでも要注意!ご相談ください!
走行中にパチン!とフロントガラスに小石が当たり、後で確認するとヒビが入っていた・・・
もしそれが小さいヒビであっても、放置したらいけません。
ヒビがどんどん伸びていき、高額のガラス交換になってしまう前に、早急にリペアしましょう!
ヒビを見つけたら
ヒビを確認したら、すぐにビニールテープ(セロテープや紙テープなどはだめです)で衝撃点を塞ぎ、雨水など異物が入らないように処置してください。気温や気圧の変化でヒビが伸びたりするので、時間を置けば置くほど対処が難しくなります。応急処置したらなるべく早くご依頼を!
※ 下記の事項に該当する場合、依頼をお受けできない事があります
- 500円玉より大きい破損
- 表面が抉れたり、欠損している破損
- セラミックライン(黒縁の部分)範囲内の破損
- 『上・横』窓枠から10cm、『下』セラミックラインから10cm以内の破損
- 撥水剤などが塗布されている場合
- 施工時に雨水などが浸透している場合
今回はこの割れを直していきます!!
それでは早速、スタート!!!
キズに穴を開ける
ヒビの状態に合わせて、レジン(樹脂液)を注入しやすいように、
ドリルで少し穴を開けます。
専用の器具を取り付け
工程1で開けた穴に合わせ、専用の器具を取り付けます。
レジンを注入
レジンを注入します。
レジンを浸透させる
レジンの浸透具合を見ながら加圧、減圧等を繰り返し、ヒビの端までレジンを浸透させます。
UVライトでレジンを固める
レジンが隅々まで浸透したら、紫外線照射灯を使って硬化させます。
仕上げ用レジンの盛り付け
レジンが完全硬化したら、表面仕上げ用のピットレジンを盛り付け、再び紫外線照射灯で硬化させます。
研磨作業
ビットレジンが硬化したら、余分な部分をスクレーパーで削って平らにし、専用の研磨剤で磨き上げて完成です!
拭き上げて完成
最後に専用の研磨剤で磨き上げ、拭き上げたら完成です!
リペア跡確認
光に透かしてよく見たら、リペア跡は確認できますが、
これで被害拡大の恐れもなくなり、車検も通るようになります!
1箇所 | ¥13,000 |
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2箇所以上、1箇所あたり | + ¥8,000 UP |